今夜あなたをまつり縫い

31歳独身女のただの日記。仕事は縫製工場です。手先の器用さに自信あり

週末はスーパーマーケットでお買い物よりも彼氏とのデートが夢

昨晩作って食べたさばの味噌煮がとっても美味しくて、自分でも私って料理上手!って浮かれちゃった。少し多めに作って、今日の会社のお昼のお弁当箱に詰めて持って行きました。さばの味噌煮の他に、常連のだし巻き卵、あとは梅干しおにぎり2つね。
梅干し母の手作り品なんだけど、行く行くは母に作り方を習って自分でって思ってます。今日も会社でお弁当を食べる時、一緒に食べている仲間の一人の先輩女子に、お弁当チェックされました。

どうやら私のお弁当箱を除くことが、彼女のお昼の楽しみの一つみたい。私のお弁当の中身を見て、その先輩女子が発する言葉は大抵「いいお嫁さんになるね」です。
「有難うございます」って笑顔で返してますが、本心は違って「またそれか」。ちょっとうんざりしてます。
自分で言うのもなんですけど、私ってホント料理が得意で、しかもオシャレなイタリアンやフレンチよりも和食作りは主婦20年選手並みだとさえ思ってるくらい。

でも、お料理上手だからっていいお嫁さんになれるとは限らないし、三十路の私に結婚の話はタブーと知って察して欲しいのです。お料理が上手でもこうして独身、彼氏ももう3年もいなんですよ、ってここで怒っても何にもなりませんね。冷静・冷静。

確かに、男性を自分のものにする秘訣として、相手の胃袋を掴めと言いますよね。でも全てには当てはまらないと断言できます。

なぜなら、私の元彼たちは私の料理を食べてもは離れて行ったのだから。「男性は胃袋を掴んだだけでは掴めきれない」これが私が得た教訓の一つです。

さてさて、冷蔵庫の中身がちょっと寂しくなってきたので、今週末の休日は食材の買い出しに行かねばなりません、なんてまるで私主婦みたいね。

週末はスーパーではなくて、彼氏とのウキウキデート、そんな日が早くやって来ますように。